2020年9月21日月曜日

GoToを使って帰省してみた(JR東日本 びゅうトラベル使用)

 GoToトラベルとかいう謎企画やってるじゃないですか。

やり始めてすぐはまだ厳重に警戒してる人も多くて批判もされてましたが、

結局のところ、主たる完成経路は飛沫か接触でしょうということになり、

どちらも起きにくい状況であれば別に移動しようが何しようがいいんじゃね?

という流れになりつつありますね。僕もそういうものかーと受け入れて

5月の連休、盆休みともにしてなかった帰省をGoToトラベルを使ってやってみました。

GoToを使うとなると旅行パックになるので交通宿泊費合計から補助が出る感じです。

帰省はするけど実家に泊まらずホテルに泊まって顔だけ出すのもこの状況だしありかなと思い、連休前の木曜日に調べてみました。


埼玉在住、実家は新潟なので、移動経路は新幹線です。

ちょうど検索したらJRのびゅうトラベルのサイトが出てきたので

その中で4連休中に使えるプランを探してみました。

https://www.jre-travel.com/lp/goto/?utm_source=go&utm_medium=sea&utm_campaign=goto&utm_content=goto&gclid=Cj0KCQjwnqH7BRDdARIsACTSAdtXItBCDPBBtDkuKDg6HyltX-ZTO2exB7sIc9xXkitn9k_bYlTNP8kaAii2EALw_wcB

もともと東京から新潟まで1万円くらいする新幹線ですが、プランを見ていくと、

連休中でも1万9千円を切る価格で往復新幹線代と宿泊費が込みのプランがありました。

宿も素泊まりのプランですが、数年前にできた新潟駅南口に直結されているJRが運営しているきれい目のビジネスホテルです。

新潟帰ったらまず実家に泊まるしここに泊まる機会なんてそうそうないだろうなと思っていたのでいい機会だしと予約ボタンをぽちぽち。

注意事項が複雑で、またパックなので合計金額しか出ておらず内訳が不明で本当にこの料金だけでいいのかな?など何度も確認しつつ、行き帰りの新幹線の時間を設定。

旅程表というのがPDFで出てきて、これを印刷して旅行中持ち歩けと出ていましたが、

結局一度も使う機会はありませんでした。

もし新幹線乗り遅れ、時間変更が必要になったさいなど、

みどりの窓口に駆け込んだ際に必要になるかもなので、携帯でPDFをダウンロードしておいたり、予約番号を控えておいたりはしたほうがいいかもしれません。


旅行当日、出発駅の新幹線の切符が出せる券売機でチケットを発券します。

いつも指定席予約を受け取るときのとおりインターネット予約のえきねっと予約の受け取り→予約したクレジットカードで受け取るってやったところ、そこからは受け取れなかったようで、カードをお返ししますと出てしまいました。

取り消しボタンを押して最初の画面に戻って、インターネット予約の受け取り→JR東日本国内ツアーの受け取りというボタンがあったので、そこから予約したクレジットカードで受け取るというボタンを押したところ、往復分の切符がでてきました。

https://www.eki-net.com/travel/guide/payment/mv.html

ここに受け取り方が書いてありました。僕のような心配性の人は見といて損はないと思います。

「クーポン2枚の発券があります」と予約画面で出てましたが、この企画マーク付き切符がそれのようです。

とりあえず発券したので昼食を食べ、いい時間になったので新幹線乗り場へ。

3時間弱で新潟へ着き、

実は目的の一つだった、まんがタイムきらら展 in 新潟を見に新潟市マンガ・アニメ情報館へ。

市内出身で地元とは言え学校と家の往復ばかりの引きこもりだったのであまり街中を歩いたことがなく、実は土地勘がない新潟駅東口エリアを歩くこと20分くらい。

万代シティバスセンターのすぐ近くビルボードプレイスとかいうなんか都会的でおしゃれっぽい名前の建物の中にありました。2階が映画館になっていて、1階が漫画アニメ情報館みたいですね。

入り口では手のひらを使った非接触検温、手指のアルコール消毒ののち、入場料を支払いチケットを受け取っておー入れるーと思ったらもう一段階あって、注意事項の説明がありました。これがなかなか長い説明で、おお…これ全員に対して読み上げるのキツそうだなぁと思いながら聞いて、アッハイわかりましたーって進もうとするとまだ続きがある…、30秒くらいだったと思います。ちゃんと聞きましょうね。

きらら自体は漫画はあまり読んだことがなくて、先日も書きましたが単行本全部読んだのはひだまりスケッチくらいでしょうか。ただきらら原作のアニメは刺さるものが多くてNEWGAME!などそれなりにハマっているものも多かったので来れてよかったです。

撮影禁止のメインの展示エリアでしたが、これまでの発刊されたきらら誌がずらーっと並んで飾ってあるところでは、

ひだまりスケッチもまだ始まってないころなんだこれ!とか、

おおーこのへんでNEWGAMEアニメ化した!とか、

最近やっぱりひだまりスケッチ載ってないけど載ると必ず表紙って聞いてたとおりなんだな

とかいろいろ見られて面白かったです。

あとは僕はあまりソシャゲー自体が合わなくてやってないですが、

きららファンタジアキャラクターの等身大パネル的なものを見て、

えっ、キルミーベイベーのやすなってひだまりのゆのっちより背低いの!!

など驚きながら、

展示を出た後に物販コーナーでささやかながら戦利品を手にして一度ホテルへ向かいました。

ホテルに入りチェックイン。はてさてGoToの場合だと何か特殊なことがあるのかしらとか思って帰りの新幹線の切符や持ち歩いてくださいと書いてあったPDFの印刷を用意してフロントに行き、予約した(苗字)です~って言ったら、フルネーム様ですねって言われて、ほかのビジホでやるように宿泊票に連絡先書いてカードキー貰って終わりでした。

会計のときにまた何かあるのかなーと思いながら部屋へ。

さすがにできて数年しかたってないのできれいな部屋でした。禁煙室だし。

本当にタダで泊まっていいのか…と思いながらベッドにぱふ。普通のビジホのベッドって感じですがあまり外泊しないのでちょっとプレミアム感を感じます。

日が暮れてきておなかもすいたので再び夕食のために外出。

入居しているビル自体の耐震工事のため一時閉店してましたが復活したというバスセンターのカレー(名物 万代そば)を試食しました。

 ソウルフードロスからの解放ということで、メディアにもたくさん取り上げられたようで閉店時刻間際でしたがそれなりにお客さんが入っていました。

立ち食いのスタイルですが女子高生のような感じのお客さんもいて流行ってんなーと。

僕は前述のとおり街中詳しくなかったので最近知って初めて食べに来ました。

色的にボンカレー的なものかなと思っていましたが、

中辛と辛口の中間くらいでわりとそれなりの辛さがあるルウで、

ぶ厚めに切った肉がコロコロと入ってました。

量も、女性がミニを頼んでいてサイズを見たら小さかったので、

普通盛りにしましたがこれだと結構多め。440円でこれはかなりの高コスパです。

確かに近くにあったらしょっちゅう来る感じ。

そして歩き疲れておなかすいていたのでそれだけでは飽き足らず


これも市民のソウルフードのみかづき「イタリアン」

ベーシックなものではなく期間限定の麻婆豆腐味というのが出てたので買って帰りました。

完全にオーバーカロリーですがたくさん歩いたのでいいでしょう…

わずかながらでも地元にお金落とさないとだし…ね?

うちはあまり外食とかしなくて実家に帰ってしまうと実家の飯しか食べないので、この機会にジャンクフードでちょっとした観光気分を味わってみました。

宿に帰り、ゆっくり休んで翌朝チェックアウト。

チェックアウトも拍子抜けで、ありがとうございましたー。とカードキーを返却したら「お会計はお済でございます。ありがとうございました。」とコインパーキングみたいなことを言われて終了でした。

びゅうトラベル、コミュ障には最高のサービスですね。

ほとんどコミュニケーションをしなくても旅行ができる。マジ最高です。

そこから実家へ向かい、数時間の間実家に滞在しました。

食事以外はマスクをつけたまま最近の話を聞いたりして、17時すぎの便でまた東京へ。

そんな感じで新しい生活様式の規制をGoToトラベル制度を使ってやってみました。

連休なので新幹線往復普通に取るより1000円ちょっとしか変わりませんでしたが、

平日だと1万5千円くらいで圧倒的に普通に新幹線乗るより安く、

しかも宿泊付きになったりするので、

たとえば金曜日、あるいは月曜日だけお休みして、お盆に帰省できなかった分、

少しだけ家族に会いに行くのもいいのではないかと思います。

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